ハチク
 はちく(淡竹) イネ科    分類:木・常緑  学名:Phyllostachys nigra var. henonis
別名・別読み: タケ(竹)

2007年01月03日   花びら:密集花・無し   色:神奈川県大船フラワーセンター にて
 マダケ 
マダケ
、 モウソウチク 
モウソウチク
とこのハチクが日本の三大有用竹といわれる。なお、「ハチクの勢い」のハチクは「破竹」で、竹は先端を割れば、後はいっきに割れることから、勢いが激しく、とどめることのできないことの意味。

ハチク


ハチク


2004年04月09日   花びら:密集花・無し   色:神代植物公園 にて
中国原産だが奈良時代には日本にあったといわれる。細く割れるため茶筅などや、花器、筆の軸などに利用され、日本各地で栽培され、野生化したものもある。小型の ヒメハチク 
ヒメハチク
は盆栽用などに用いられる

ハチク


ハチク


上は多摩森林科学園にて