カシワ かしわ(槲、柏) ブナ科 ![]() |
2020年04月24日
![]() ![]() | 筑波実験植物園 にて |
カシワの若葉にできた虫えい(虫こぶ)。赤い小さな毛玉で、ブナハアカゲタマフシ(椈葉赤毛玉フシ)によってできる ブナ の虫こぶとそっくり。カシワもブナ科なので、同じ虫かもしれない![]() ![]() |
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2011年11月24日
![]() ![]() | 筑波実験植物園 にて |
一部の葉だけが色付いた、カシワの黄葉。すぐに枯れ葉になってしまうので、見ごろの期間はわずか![]() ![]() |
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2003年11月23日
![]() ![]() | 東京都高尾山 にて |
かしわ餅でおなじみのカシワの葉は、餅を包むのは、まだ葉が柔らかい時期のもの。このように大きく硬くなると、とても使えるものではない。この柏の葉は春に新芽が出るまで落葉しないため、子供が産まれるまで親は死なない、家系が途絶えない、ということで子孫繁栄の縁起物に用いられている。![]() ![]() |
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2003年11月23日
![]() ![]() | 東京都高尾山 にて |
カシワの葉は ヤマコウバシ のように冬になっても葉を落とさないことが多い。樹齢を増すとごらんのように大木になり、家具や酒樽などに利用される。バックは高尾山山頂からの八王子の市街![]() ![]() |
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