アキチョウジ あきちょうじ(秋丁子、秋丁字) シソ科 学名:Plectranthus longitubs |
2003年10月20日 | 神奈川県東高根森林公園 にて | 中部以西に自生し、関東で自生するのはセキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)という。どちらも花の形では区別できないほど似ているが、葉の幅が広い。遠目には イヌヤマハッカ に似ているが、花の長さが違うし、背丈が1mにもなる中〜大形の多年草。 |
2014年12月12日 | 箱根湿生花園 にて | アキチョウジの実。小さな種が1〜3個入っており、乾燥して実が割れると種がこぼれ落ちる |
2009年09月16日 | 箱根湿生花園 にて | 秋に丁の字に見える花を付けることから、この名前がある。 セキヤノアキチョウジ より花や葉が短い。漢方でおなじみの チョウジ の花も同じ意味 |
2003年10月20日 | 神奈川県東高根森林公園 にて | 丁子形というより、タラコ唇をした魚のように見える。チョウジと名前が付くものには チョウジガマズミ 、 チョウジタデ 、 チョウジソウ などがある |