ウド うど(独活) ウコギ科 ![]() |
2001年06月25日
![]() ![]() | 木曽開田高原 にて |
「うどの大木」とは、茎が硬く、木のように2~3mに成長しても、役には立たないという意味。野菜のウドは、土の中や暗い所で育てたもの。自生のものは山ウドとも呼れ区別されます。漢字では「独活」と書かれます。![]() ![]() |
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2004年10月23日
![]() ![]() | 小石川植物園 にて |
これはウドの種。「独活」の由来は、すっくと独り立って風に揺れないという事だそうです。仲間のシシウドの地下茎を乾燥させたものは、気管支炎や痛み止めの漢方薬として昔から用いられていますが、薬名はウドではなくドッカツ。![]() ![]() 上は皇居東御苑にて |
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2003年11月06日
![]() ![]() | 群馬県妙義山 にて |
これは畑で栽培されているウド。といっても、ここまで大きく育てて食べるわけではなく、種を取るために育てているもの。野生のウドと同じだが、ちゃんと育てるとこのように成長する。なお、この妙義山一帯はウドや コンニャク 、 ネギ の栽培が盛ん。![]() ![]() |
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