| フジバカマ ふじばかま(藤袴) キク科
学名:Eupatorium japonicum
別名・別読み: アララギ、香草(こうそう) |
2025年09月18日
![]() | 神奈川県大船フラワーセンター にて | フジバカマのツボミ。フジバカマは絶滅危惧種のため、フジバカマの名で市販されているものの多くは、 サワヒヨドリ とサワフジバカマ(フジバカマとサワヒヨドリの雑種)の雑種というややこしい品種![]() ![]() |
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2007年09月24日
![]() | 筑波実験植物園 にて | 白花のフジバカマ。帰化植物の マルバフジバカマ や ヒヨドリバナ 、 サワヒヨドリ 、それに白花の ヨツバヒヨドリ に良く似る![]() ![]() |
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2003年09月20日
![]() | 小石川植物園 にて | 秋の七草の一つ。中国原産だが、万葉の頃に名前が登場するほど渡来したのは古い。主に河原などに自生するが、河原の護岸がコンクリートに変わっていくにつれ、絶滅が心配されている。 ヨツバヒヨドリ 、 ヒヨドリバナ と似るがこれらは葉が3枚に分かれる![]() ![]() 下は東京都薬用植物園にて |
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2003年10月18日
![]() | 神奈川県東高根森林公園 にて | 袴を帯び、花の色が藤色をしていることから、フジバカマと呼ばれ、源氏物語では夕霧が、玉鬘(たまかずら)にこの花を贈る場面が登場し、万葉集ではの山上憶良の歌に読まれています。![]() ![]() 上はフジバカマのつぼみ |
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