ノダケ のだけ(野竹) セリ科 ![]() 別名・別読み: ゼンコ(前胡) |
2005年09月20日
![]() ![]() | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて |
ノダケモドキ 、 ミヤマゼンコ 、 イワニンジン など、ノダケと同じように竹の子の皮のようなサヤがあるので、花の時期でないと間違いやすいが、小豆色の花が咲くと、一目瞭然![]() ![]() |
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2012年10月13日
![]() ![]() | 目黒自然教育園 にて |
ノダケの実。実ができる頃、ゴボウのような姿をした根を掘り出して薬用にする![]() ![]() |
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2003年09月15日
![]() ![]() | 東京都高尾山 にて |
茎や節が竹のように見え、さらに葉の根元のサヤが竹の子の皮のように見えるので名前が付いたと思われる。別名のゼンコ(前胡)は漢方の生薬名であるように、古くから薬草として用いられている。多くは紫を帯びた褐色の花で、白花はあまり見かけることがない。![]() |
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