ハンショウヅル
 はんしょうづる(半鐘蔓) キンポウゲ科    分類:草  つる性  学名:Clematis japonica

2008年06月03日   花びら:4枚・釣鐘   色:神奈川県金時山 にて
半鐘状の形になる前の状態。クレマチスの名前でおなじみの テッセン 
テッセン
や、その原種である カザグルマ 
カザグルマ
と同属。たしかに、つぼみは似ているが、花の開いた姿は大違い

ハンショウヅル


ハンショウヅル


2012年08月24日   花びら:4枚・釣鐘   色:御岳自然野草園 にて
これがハンショウズルの果実とは、花の姿からは想像もできないが、 センニンソウ 
センニンソウ
や ボタンヅル 
ボタンヅル
と同じ仲間であることで納得。また、 テッセン 
テッセン
(クレマチス)もそっくり

ハンショウヅル


ハンショウヅル


上は高尾山自然野草園にて

2003年06月15日   花びら:4枚・釣鐘   色:山梨県山中湖 にて
火事を知らせる時に叩く鐘のことを半鐘と呼ぶが、この鐘に形が似ているので名前が付いた。葉が3枚対生して付くのが特徴。 ミヤマハンショウヅル 
ミヤマハンショウヅル
や センニンソウ 
センニンソウ
と同じキンポウゲ科、センニンソウ属だが、比較的平地に近い場所に生育する。希少種とした シロバナノハンショウズル 
シロバナノハンショウズル
がある

ハンショウヅル


ハンショウヅル


下はつぼみ