ヌルデ
 ぬるで(白膠木) ウルシ科    分類:木・落葉  学名:Rhus javanica
別名・別読み: フシノキ(付子の木)

2005年09月09日   花びら:5枚   色:東京都某薬科大学2薬用植物園 にて
葉の中軸に「翼」と呼ばれる水かきのような葉が付いていることでウルシと見分けがつけられ。

ヌルデ


ヌルデ


2008年10月12日   花びら:5枚   色:長野県駒ヶ根市 にて
ヌルデの実。実のまわりに分泌してい白い物質がロウの原料となる

ヌルデ


ヌルデ


2002年09月15日   花びら:5枚   色:山梨県御坂峠 にて
 ウルシ 
ウルシ
や ハゼノキ 
ハゼノキ
とそっくりで、れっきとしたウルシ科の植物。ただしウルシのようにかぶれることはなく、幹が柔らかく、竹のようにすぱっと縦に割れるので、子供の頃はよく竹馬の足置の材料に使った。

ヌルデ


2004年11月15日   花びら:5枚   色:群馬県吾妻渓谷 にて
緑〜黄〜赤と下の葉から紅葉していく様子が一目でわかる。赤や黄色一色の紅葉も美しいが、こういった紅葉もなかなか見られないだけに貴重

ヌルデ


ヌルデ


2003年11月03日   花びら:5枚   色:群馬県照葉峡 にて
カエデ類に負けないくらい鮮やかなのがウルシ属の紅葉。ウルシのようにかぶれることがないので、道路わきや公園など、人が近づく場所に植えられ、身近に見ることができる。といってもウルシの可能性もあるので、中軸の水かきのような葉があることを確認してから近づくことが必要。

ヌルデ


ヌルデ