タケニグサ たけにぐさ(竹似草) ケシ科 ![]() |
2020年06月07日
![]() ![]() | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて |
花は下から徐々に開花していく。ツボミが割れると、糸のように細い花弁が開き、花びらが散るとオレンジ色の花柱が残る。![]() ![]() |
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2010年10月14日
![]() ![]() | 小石川植物園 にて |
タケニグサの実。これだけびっしり付いた実に入っている種子がこぼれるので、繁殖力は大きいことがうかがえる![]() ![]() |
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2004年09月09日
![]() ![]() | 長野県戸隠高原 にて |
傷つけると出る乳白色の液に触ると、皮膚がカブレる。と教えられ、子供の頃は近くにも寄らなかったのだが、どうもそうではないらしい。しかしアルカロイドを含む毒草なので、やはり触らないほうが無難。名前は茎が竹に似ているからとのこと。 ![]() ![]() |
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2002年08月17日
![]() ![]() | 小石川植物園 にて |
やっかいで嫌われ者のタケニグサで、花もつまらないと思われがちだが、時期により、花の色や姿が微妙に変化して結構面白い。説明はともかく、この画像を見てほしい ![]() ![]() 上は千葉県富浦町にて |
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