ハハジマトベラ
 ははじまとべら(母島扉) トベラ科    分類:木・常緑  学名:Pittosporum parvifolium Hayata var. beecheyi

2011年12月05日   花びら:5枚・釣鐘   色:小石川植物園 にて
 シロトベラ 
シロトベラ
や  コバトベラ 
コバトベラ
、 オオミトベラ 
オオミトベラ
と同じく母島を含む小笠原諸島に分布する固有種。シロトベラは幹が白く日の当たる場所を好むが、こちらは林の中などに生える。クサトベラは名前のように草の仲間。コバトベラ は父島にだけ生育

ハハジマトベラ


ハハジマトベラ


2019年12月03日   花びら:5枚・釣鐘   色:小石川植物園 にて
 トベラ 
トベラ
の実のように密集しないで、一つの枝に1、2個だが、殻が割れるとトベラのように  赤黒い種 
赤黒い種
が顔を出す

ハハジマトベラ


ハハジマトベラ


2010年03月07日   花びら:5枚・釣鐘   色:東京都夢の島熱帯植物園 にて
本州には トベラ 
トベラ
が分布する。トベラとは、とびら(扉)のことで、節分の鬼よけに、この枝を扉にはさんだことが由来。

ハハジマトベラ


ハハジマトベラ