ホウノキ
 ほうのき(朴の木) モクレン科    分類:木・落葉  学名:Magnolia obovata Thunberg
別名・別読み: ホオノキ

2005年04月29日   花びら:7枚以上   色:町田市えびね苑 にて
 モクレン 
モクレン
、 ハクモクレン 
ハクモクレン
、 コブシ 
コブシ
などと同じモクレン科の落葉樹。違いはとにかく花が大きいこと。葉は トチノキ 
トチノキ
と似るが、花は全く別

ホウノキ


ホウノキ


2014年08月25日   花びら:7枚以上   色:木曽御嶽山 にて
トロピカルフルーツのような姿をしたホウノキの果実。清楚な花からは想像ができない

ホウノキ


ホウノキ


2005年10月05日   花びら:7枚以上   色:筑波実験植物園 にて
赤く熟したホウノキの果実。この中に小豆くらいの小さな赤い種がいっぱい入っており、乾燥すると種が飛び出す。なお トチノキ 
トチノキ
、 セイヨウトチノキ 
セイヨウトチノキ
の実とは大違い

ホウノキ


ホウノキ


上は神代植物公園にて

2002年06月05日   花びら:7枚以上   色:山梨県甘利山 にて
朴葉味噌や、豚肉などを包んで焼く朴葉焼きなど食べ物でおなじみだが、木材は朴歯のゲタや版画や彫刻の材料としても有用。さらに樹皮はコウボク(厚朴)という漢方薬の原料。20mを越す大木になり葉も花も20cm以上にもなる大型。

ホウノキ


ホウノキ


こちらは福島県桧枝岐にて