マメガキ
 まめがき(豆柿) カキノキ科    分類:木・落葉  学名:Diospyros lotus
別名・別読み: シナノガキ(信濃柿)

2019年05月23日   花びら:4枚   色:東京都薬用植物園 にて
名前のように カキ 
カキ
より小さな果実で、花も  カキ 
カキ
と比べ半分以下の8〜10mmほど。中国原産で、カキの原種と言われている

マメガキ


マメガキ


2012年12月01日   花びら:4枚   色:静岡県富士宮市 にて
珍しくマメガキを植えている民家を富士山麓でみつけた。この熟し方では、まだ少し渋みが残る。中国原産の シセントキワガキ 
シセントキワガキ
、 ロウヤガキ 
ロウヤガキ
の実もほぼ大きさは同じ

マメガキ


マメガキ


2008年10月13日   花びら:4枚   色:東京都薬用植物園 にて
マメガキ実。名前のようピンポン玉と同じくらいの大きさ。残念ながら渋柿なので、完熟して柔らかくなるまで食べられない。

マメガキ


マメガキ


2008年05月24日   花びら:4枚   色:東京都薬用植物園 にて
豆と名がついても木が小さいわけではなく、このように大木になる。日本では古くから、傘などの防水に使う柿渋を取るために栽培されており、シナノガキ(信濃柿)と呼ばれていた

マメガキ


マメガキ