マオウ まおう(麻黄) マオウ科 ![]() 別名・別読み: シナマオウ(支那麻黄) |
2020年07月28日
![]() ![]() | 小石川植物園 にて |
モンゴルや中国東北部の原野に自生。地上茎を乾燥したものが喘息や多くの治療に有効で漢方として用いられる。だが、幻覚剤でもあることから古代中国では「魔女の秘薬」として珍重されていた。![]() ![]() |
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2009年07月30日
![]() ![]() | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて |
マオウの実。この赤い実には幻覚剤のエフェドリンが含まれないため食用にされる。日本では抽出したエフェドリンの結晶は取締りの対象になるが、それ以外は違法ではないため、龍角散などに使われている![]() ![]() |
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