アマ あま(亜麻) アマ科 学名:Linum usitatissimum 別名・別読み: リネン |
2024年05月04日 | 東京都都市緑化植物園 にて | アマも膨らみ始めた実。このような若い実からはシアン化合物が検出されるため、食品衛生法違反として扱うよう通達がなされ、自主検査をすることが指導されている |
2004年07月06日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | アマは古代より繊維や油の原料として利用され、キリストの聖骸布もこの亜麻布(リネン)であったことは有名。かって日本でも布を作るために大量に栽培されたいたが、今では全く見られない。 上は小石川植物園にて |
2012年11月06日 | 東京都薬用植物園 にて | アサガオ によく似たアマの実。この実にはα−リノレン酸が ゴマ の100倍、食物繊維は ゴボウ の5倍はあるということから、「フラックスシード」の名前で最近、健康食品として注目をあびている |
2007年06月09日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | ちなみに、亜麻色というのは、薄い青の花の色ではなく、繊維の黄土色のこと。仲間にはヨーロッパ原産の シュクコンアマ がある |