イブキジャコウソウ いぶきじゃこうそう(伊吹麝香草) シソ科 学名:Thymus quinquecostatus 別名・別読み: イワジャコウソウ(岩麝香草) |
2011年07月21日 | 長野県八方尾根 にて | 伊吹山に多ので付いたとか。本家 ジャコウソウ (麝香草)や タニジャコウソウ が1mにもなるのに比べ、地面に這うように育つ、背の低い高原、高山植物。 |
2010年08月05日 | 長野県白馬五竜高山植物園 にて | 鮮やかな赤になるイブキジャコウソウの実。地面を這って成長するが、この中にある小さな種でも繁殖する。なお、草に見えるが木の仲間 |
2001年07月22日 | 八ヶ岳麦草峠 にて | 葉をもむと麝香の匂いがするそうですが、さほど匂いは多くない。数は少ないが シロバナイブキジャコウソウ もある。また英名がタイムの タチジャコウソウ も近い仲間 |
2006年06月11日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | 漢方では百里香(ひゃくりこう)と呼び、鎮咳、風邪薬に用います。また薬用としては ヨウシュジャコウソウ も用いられる |