ユリノキ
 ゆりのき(百合の木) モクレン科    分類:木・落葉  学名:Liriodendron tulipifera
別名・別読み: ヤッコダコノキ、グンバイノキ、ハンテンノキ、チューリップの木

2005年05月11日   花びら:6枚   色:小石川植物園 にて
ユリの花に似ているというのだが、 チューリップ 
チューリップ
に近い。ちなみに、学名はtulip tree 、また別名もチューリップの木。日本に渡来した明治時代には、日本ではチューリップがなかったので、ユリとなったとか。

ユリノキ


ユリノキ


2015年10月29日   花びら:6枚   色:神代植物公園 にて
葉の形はやっこ凧や軍配、半纏(はんてん)に似ることから、ヤッコダコノキ、グンバイノキ、ハンテンノキなどといろいろな別名がある。仲間は中国原産の シナユリノキ 
シナユリノキ
がある

ユリノキ


ユリノキ


2004年02月20日   花びら:6枚   色:神代植物公園 にて
葉が落ちた後、バトミントンの羽根のような実が残り、翼のついた種が、風に吹かれて飛び散っていきます。

ユリノキ


ユリノキ


下は神代植物公園にて(2005年7月17日)

2004年07月24日   花びら:6枚   色:神代植物公園 にて
20mを越える大木に、大きな葉のユリノキは北米原産で明治時代に渡来。北米で自生する木は50〜60mもの巨木になり、かってはインディアンがこの木からカヌーを作っていたとのこと。

ユリノキ


ユリノキ


こちらは、小石川植物園にて