シモバシラ
 しもばしら(霜柱) シソ科    分類:草  学名:Keiskea japonica

2003年10月05日   花びら:くちびる形   色:目黒自然教育園 にて
この名前からは花の姿が霜柱に見えるからだと思っていたのだが、そうではなく、枯れた茎の根元に霜柱が出来るのが理由だそうです。しかし、花の姿が霜柱に見えてしまうのですが。

シモバシラ


シモバシラ


2019年03月06日   花びら:くちびる形   色:神奈川県大船フラワーセンター にて
シモバシラの芽吹いたばかりの若葉。枯れた茎の周りにできる氷柱がおりなす花が話題になるが、こういった時に生えている場所を覚えておくと、冬に役立つ

シモバシラ


シモバシラ


2010年01月17日   花びら:くちびる形   色:神奈川県大船フラワーセンター にて
都会の身近な場所でも、地表の温度が0℃以下になるとシモバシラを見ることができる。日の当たらない場所では、10時頃でも解けないでいるので、さほど早起きしなくても間に合うが、昼近くなると、下のように解けてしまう日替わりの造形。

シモバシラ


シモバシラ


2009年11月28日   花びら:くちびる形   色:神奈川県大船フラワーセンター にて
シモバシラの実。一つの花の中に1〜2mmほどの小さな実ができる

シモバシラ


シモバシラ


2008年01月19日   花びら:くちびる形   色:東京都高尾山 にて
今年は、1週間前から居座っている寒波のおかげで巨大なシモバシラを見ることができた。大きさは人の手のこぶし大。左上の写真に写し込んだ500円硬貨と比べるとわかる

シモバシラ


シモバシラ


2008年01月19日   花びら:くちびる形   色:東京都高尾山 にて
今年は大きさだけでなく、さまざまな形の氷の芸術が出現

シモバシラ


シモバシラ


2008年01月19日   花びら:くちびる形   色:東京都高尾山 にて
 

シモバシラ


シモバシラ


2007年01月14日   花びら:くちびる形   色:東京都高尾山 にて
高尾山のシモバシラは、アイスキャンデーのような形だけではなく、蝶の羽やバラの花のように横に広がった結晶を作る。今年は寒さが緩いせいか、かなり小さめ

シモバシラ


シモバシラ


上は本物の霜柱を並べたもの

2006年01月07日   花びら:くちびる形   色:目黒自然教育園 にて
都心にあるこの教育園でも、平年は見ることができない自然の芸術が、寒波の年は楽しめる。枯れた茎が吸い上げた水分が外気で凍りつき、茎のまわりに霜柱のような氷柱を作ることが植物の名前になっている

シモバシラ


シモバシラ


2005年09月25日   花びら:くちびる形   色:筑波実験植物園 にて
 

シモバシラ


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