ハクチョウソウ
 はくちょうそう(白蝶草) アカバナ科    分類:草  学名:Gaura lindheimeri
別名・別読み: ヤマモモソウ(山桃草)、ガウラ

2016年06月04日   花びら:4枚   色:神代植物公園 にて
最近多くみられるようになった濃い赤花のハクチョウソウ。

ハクチョウソウ


ハクチョウソウ


2006年09月16日   花びら:4枚   色:神奈川県大船フラワーセンター にて
 サギソウ 
サギソウ
や トキソウ 
トキソウ
のように鳥の白鳥の名前と思ってしまうが、鳥ではなく蝶のこと。蝶の羽根を広げたような姿からきた名前。北アメリカ原産の帰化植物。強い繁殖力なので、観賞用の栽培から自生に転じたものも多い。

ハクチョウソウ


ハクチョウソウ


下は赤花とならんだもの

2012年11月16日   花びら:4枚   色:小石川植物園 にて
蛇が鎌首をもたげたように見えるハクチョウソウの実。熟して乾燥するとサヤが炸裂して種がはじき飛ばされる。多年生草なので根からも育つが、この中に入っている種から繁殖する

ハクチョウソウ


ハクチョウソウ


2010年09月06日   花びら:4枚   色:神奈川県大船フラワーセンター にて
園芸用に品種改良されたハクチョウソウの赤花。別名のヤマモモソウは、 モモ 
モモ
の花に似ていることから。なお、 ヤマモモ 
ヤマモモ
は、 ヤマモモ 
ヤマモモ
の実でおなじみ

ハクチョウソウ


ハクチョウソウ


2003年09月26日   花びら:4枚   色:千葉県富津岬 にて
国道の中央分離帯に自生していると思われるハクチョウソウ。5枚の花びらに見えるが4枚しかなく、雄しべが長くたれ下がる姿が蝶のよう。

ハクチョウソウ


ハクチョウソウ


2003年06月04日   花びら:4枚   色:小石川植物園 にて
下は蜜を吸いにきたモンシロチョウ。まさに白蝶と一緒

ハクチョウソウ


ハクチョウソウ