ホオズキ
 ほおずき(酸漿・鬼灯) ナス科    分類:草  学名:Hozukius emblemarius
別名・別読み: ホウズキ

2018年10月09日   花びら:5枚   色:東京都都市緑化植物園 にて
実を包む殻が乾燥してはげ落ちると、中の丸いホオズキの実が、 網のような脈を通して外から覗けて見えるようになる

ホオズキ


ホオズキ


2005年06月30日   花びら:5枚   色:東京都大田区 にて
漢方では根が酸漿(さんしょう)と言われる生薬になるので、和名ではこれをホオズキと読ませることもある。もう一つの「鬼灯」は実を包む袋を提灯などにたとえたものだが、なぜ鬼がつくのかは不明。 イヌホオズキ 
イヌホオズキ
や アメリカイヌホオズキ 
アメリカイヌホオズキ
は、このホオズキに似ていても役に立たないことから付いた名前

ホオズキ


ホオズキ


2005年07月10日   花びら:5枚   色:東京都大田区 にて
実が赤くなるのは関東では8月から秋にかけて。各地のホオズキ市は7月初めに開かれるが、この時期にはまだ赤くならないので、着色のためのホルモン処理をするのだそうです。

ホオズキ


ホオズキ


2011年08月01日   花びら:5枚   色:東京都某薬科大学2薬用植物園 にて
センナリホオズキの別名を持つ オオセンナリ 
オオセンナリ
の実もホオズキの実に似る。ホオズキはナス科なので、ナスや トウガラシ 
トウガラシ
、 ピーマン 
ピーマン
などにも似るが、花びらがくっついているので、 ジャガイモ 
ジャガイモ
、 ワルナスビ 
ワルナスビ
などに近い。

ホオズキ


ホオズキ