オオヤマフスマ
 おおやまふすま(大山衾) ナデシコ科    分類:草
学名:Moehringia lateriflora
別名・別読み: ヒメタガソデソウ(姫誰袖草)

2003/07/01   花びら:5枚   色: 奥日光戦場ヶ原
6月下旬の戦場ヶ原は、アヤメウマノアシガタカンボクと、このオオヤマフスマが最も多い時期なのだが、何しろ花が小さく目立たないので、ほとんどのハイカーが気に留めることはない。

  
こちらは赤城山にて
2002/06/17   花びら:5枚   色: 山梨県甘利山
背丈は5〜20cmで花は1cmと小さく、色も目立たず、単独では見つけにくいが、まとまって咲いていることも多いので、見落とすことはない。フスマ(衾)とは布団のことだそうだが、由来は不明。別名はタガソデソウに似るが花が小さいことから