フシグロセンノウ
 ふしぐろせんのう(節黒仙翁) ナデシコ科    分類:草  学名:Lychnis miqueliana

2004年08月24日   花びら:5枚   色:東京都御岳山 にて
御岳山の山頂に近い沢沿いに一株だけあったフシグロセンノウ。やはり日陰でも遠くから目に付く。 マツモトセンノウ 
マツモトセンノウ
や エンビセンノウ 
エンビセンノウ
、 エゾセンノウ 
エゾセンノウ
も日本で見られるセンノウの仲間

フシグロセンノウ


フシグロセンノウ


下は山梨県櫛形山にて

2014年09月09日   花びら:5枚   色:目黒自然教育園 にて
棍棒のような鞘をもつフシグロセンノウの実。この鞘の中に数十個の小さな種が入っている

フシグロセンノウ


フシグロセンノウ


2003年08月01日   花びら:5枚   色:筑波実験植物園 にて
山地の林の中などに自生する日陰の植物だが、鮮やかなオレンジは暗い日陰でも目立つ。観賞用に中国から渡来した センノウ 
センノウ
(仙翁)に似て、茎の節が黒いというの名前の由来。

フシグロセンノウ


フシグロセンノウ


神代植物公園にて